DIYな段ボール製、運転席用食事テーブル

車内で食事を取る際に、簡易的なテーブルがあったら便利だなぁと思ってパソコンで調べたところ、ハンドル下部に引っかけるだけのタイプが取り外しも楽そうだったので、いざ購入しようと思いました。
しかし、新宿で糖尿病の検査を受けた帰りに立ち寄った、カー用品店でも、ネット通販でも1000円程度するうえ、買ってハンドルに合わない場合もあるとのこと。
1000円出して合わなかったらイヤだなぁと思い、実寸大のもを自分で作ってみて合うかどうかテストする目的で作ってみました。

プリンターで実寸大の設計図を作成し、それを型紙に数枚の段ボールを構造強化のため向きを変えて切ったものを接着剤で貼り合わせ、耐水対汚れに布テープを張ってコーティングしました。
段ボールの波の部分が縦横向きが変わるように貼り合わせたことで折れ曲がりに対する十分な強度を得られ、安価で簡素な車載テーブルが出来ました。
本来テスト目的で作っただけだったので数回使って壊れたら、元になった商品を買おうと思ったのですが、思いの外段ボールの強度は高く、何度使っても壊れる様子が見られないため現在も使い続けています。
運転席で簡単にお弁当が食べられるようになったことはもちろん、置く必要のないハンバーガーやサンドイッチの時でも服などに食べこぼしが落ちなくなり掃除が楽になったので大変便利ですね。

恐らく設計図を作るのが一番面倒なので、自分の車のハンドルサイズを計測した後、既存の商品画像を計測したサイズに合わせて拡大又は縮小印刷した方が早いかもしれません。
当たり前の話ですが、運転中には絶対に使用しないで下さい。